手話落語の前座で手話パフォーマンス 平成30年10月14日(日) 於 さざんか会館

東部手話サークル連絡協議会主催のイベント“手話落語”の前座にお呼ばれしました。手話サークルの会員さんや地域のろう者の方々が多くいらっしゃり、入場料もいただくイベントなので、字幕スクリーンも作り、もちろんお題の《手話サークル》もしっかり準備し、披露させていただきました。

“手話サークルのあの会員さん最近こないなあ”とかけまして“生ビール”とときます。そのこころは どちらも《会わない・泡ない》と寂しいです。本校ボランティア部の生徒は手話奉仕員養成講習会に参加する生徒も多くいますが、サークル会員となって地域のろう者の方と交流を続けている生徒もいます。顧問の2名も面影地区の塩釜手話サークルに籍をおいています。2人とも日々の仕事に忙殺され最近はなかなか参加できずにいますが、ときどき会う会員さんから、来れる時に来てねと声をかけられるとうれしく思います。毎年手話パフォーマンスも応援してくださり、私たちにとって手話を学ぶ仲間たちは励みになっています。

小噺も手話と息の合ったタイムラグのない上手な語りで聞こえる人聞こえない人が同時に楽しめる内容でした。最後は語りの方がステージに登場!マジックショーを披露してくださいました。藤縄君もステージへ。表情や手話表現等大変勉強になりました。