８月３日（金）に第５回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の予選審査会が県庁講堂で行われました。今年は参加最多の６２チーム（６５校）で予選動画審査が行われ、２０チームが本選出場を決めました。本校ボランティア部もなんとか無事に通過を決め、ほっとひと安心しました。予選動画３分で本番は８分です。本番はどのチームも３分では表現できなかった部分で勝負となります。本校も１０月７日（日）までしっかり演技に磨きをかけていきたいと思います。

審査結果発表会にメンバーで参加してきました。発表は１２時からです。どきどき。

庄﨑審査委員長が６ブロックの１位、得点順枠、開催地枠、初出場枠と２０チームの発表をしていきます。中四国ブロック１位通過がかなわず、得点順枠に入っていることを祈りながら発表を聞きます。９番目にやっと城北高校の名前が呼ばれ、やっとみんなの顔が笑顔になりました。

通過が決まり、来てくれていた新聞部の取材を受ける男の子チーム。

この日は部長の井筒さんが専門学校のオープンスクールに行っている為、２年生の副部長の山田さんが各社の取材に応じました。「手話パフォーマンスを通じて見ている方に何を伝えたいですか？」などなど。

いつもみんなで話し合っていることだから、メンバー全員こころはひとつ。何を質問されても大丈夫。…だよね。明日の新聞かな？

野球部が第１００回の記念となる甲子園を決め、われわれボランティア部もその勢いに乗じて甲子園に出場を決めました。見ている方に元気、勇気を与えるパフォーマンスをするということはどちらも同じです。鳥取城北高校生らしく、全国の舞台で輝いてきますので是非ご声援をよろしくお願いいたします。

☆第５回全国高校生手話パフォーマンス甲子園

平成３０年１０月７日（日）開場８：００～　開演９：００～

会場：米子コンベンションセンター　入場無料