愛の献血~命をつなぐボランティア~ 平成30年7月15日(日) 於 イオン鳥取北

7月15日(日)に献血呼びかけボランティアに15名で参加してきました。呼びかけの前に研修会を行い、血液は人工的には作れないものであり、まさに人の善意が人の命を救うボランティアであること、また血液は長い間の保存ができず、絶えずいただき続けなければ、病気や事故で血液が必要な患者のもとに提供し続けることができないものであることなどを学習しました。

休日の中日でにぎわうショッピングモールで着ぐるみを着て呼びかけたことでたくさん善意をいただくことができました。献血にご協力いただいたお買い物中の皆さまありがとうございました。

トリピーに変身中。ボランティア部は年間何度も魔法がかかりトリピーに変身します。

おっとお顔が出てしまいました。山田ちゃんから湖池ちゃんに変身です。

先日の大雨のために献血の量が予定通り進んでおらずこの日はすべての血液型が不足していました。献血バスもスタンバイでいよいよ呼びかけ開始です。

呼びかけチラシをお買い物中のお客様に配布します。

「献血にご協力お願いしまーす!!

事前の研修で初めて献血について学んだ田中君。「僕も協力しなくてはっ!」と献血に初挑戦です!

2018.7.18(水)日本海新聞

「鳥取城北高3年の田中瀬那さん(17)は『研修で血液が必要な患者がたくさんいることを知った。困っている人に安全な血液が届けば』と話した」

休日、家族でのお買い物中に献血にご協力くださるお父さんの姿がたくさん見受けられました。いろいろ今日の予定もおありだと思うのですが、本当にありがたい限りです。ボランティア活動をすると毎回、逆にたくさんの善意に触れることができ、こころがホッとします。献血に初挑戦した男の子も自分の血液で救える命があるのならと勇気を振り絞ったようでした。後でお母さんと話をすると採血でも怖がる大の注射嫌いとのこと。善意がもたらす勇気はカッコいいですね。

着ぐるみ部隊は暑い中よく頑張ったね!ご苦労様でしたー!