全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選審査発表 平成29年8月3日(木)

8月3日(木)全国高校生手話パフォーマンス甲子園の予選審査発表が鳥取県庁講堂で行われました。今年は良い結果を信じ、みんなで喜びを味わおうと11名のメンバー全員で出かけてきました。振り返れば、第1回は落選、第2回は鳥取枠、第3回は得点順枠でした。少しずつ前進している我々の今年の予選目標はもちろん中四国ブロック代表枠です。北海道・東北ブロックから順に発表されていきました。ドキドキの中、いよいよ中四国ブロックです。読み上げ前に庄崎審査委員長が我々の方を指さしました!もしや!とみんな息を飲んで庄崎委員長の手話を見つめます。“城” “北” !!その瞬間に生徒たちは喜色満面!みんなでうれしさを爆発させました。結果は念願の中四国ブロックで1位通過でした。全体では8位の成績でした。前回は10位で通過したものの、本選後の最終結果は12位に終わりました。本番では演技時間が予選動画3分から8分に増えます。そこでの勝負です。これから本番までまたみんなで相談しながらベストパフォーマンスを目指していきます。大会本番は10月1日(日)鳥銀文化会館梨花ホールで行われます。全国から集まった高校生たちが熱い演技を繰り広げます。是非いらしてください!!

庄﨑審査委員長 

中四国ブロック1位が決まった瞬間です!

演目の主役を務める田渕くんと手話指導のレミーさんががっちり握手!!さあここからだっ!!

庄﨑審査委員長から予選動画の講評と本番へのアドバイスをいただきました。「練習はどうだった?」との質問にみんなは楽しいと口々に。すると庄﨑審査委員長からは「みんなの演技からは楽しさが伝わってくる。楽しみながらパフォーマンスすることで表現力が発揮されていてよかった。」との講評をいただきました。

日本海新聞2017年(平成29年)8月4日金曜日

結果を聞いた鳥取城北の髙谷実夢さん(17)は「みんなで予選1位通過を目指していたので、結果が出てうれしい。本選に向けて表現がもっと分かりやすくなるように頑張りたい」と意気込んだ。

讀賣新聞2017年(平成29年)8月4日金曜日

部長の髙谷実夢さん(17)は「耳が聞こえる人も聞こえない人も、会場が一体になって楽しめる舞台にしたい」と話した。