ボランティア部の平日の活動について

ボランティア部の平日の活動を紹介させていただきます。現在のレギュラー部員は9名です。週に1回は手話パフォーマンスの指導をお願いしているフランス人ろう者のレミーさんを招いて手話パフォーマンスの練習を行っています。現在、6月撮影予定の動画審査用の演技の練習の真っただ中です。また、手話学習では4名が毎週水曜日18時45分~20時45分までという遅い時間に、大人に混じって手話奉仕員養成講習会の基礎編に通って本格的に手話を学んでいます。この記事トップページの写真は先日修了した入門編の修了証書です。講座に通わせていただくことで手話パフォーマンスにも自信を持って取り組んでいるように感じます。そして、今年度から週2回くらいで放課後デイサービス “ リスペクト ” さんにお邪魔し、児童発達支援のお手伝いをさせていただいています。体育館でこどもたちと一緒にスポーツを楽しむお兄さん、お姉さんの役割です。鬼ごっこで体育館中走り回ったり、フットサル(こどもたちの方がうまい→これが残念なところ)でこどもたちと汗を流しています。これが本年度からスタートした体力勝負の取り組みです。回数を重ねるにつれてこどもたちも我々の顔を覚えてくれて「また来てくれるよね?」「次はいつ?」などと、かわいいことを言ってくれます。ボランティア部のメンバーも「私、末っ子だからお姉ちゃんって呼ばれてうれしかったぁ」とまんざらでもない様子。単発でこどもたちと触れ合うことはあっても、今までこのように継続的な付き合いができる機会はなかったので、本当に貴重な機会をいただいたと思っています。リスペクトさんの “ リスペクトとは「人、人の性質などを尊重する。大切にする」という意味があります。私たちスタッフはお子様をとりまく全てのものをリスペクトして行きます ” の方針に従って、ボランティア部のメンバーも、こどもたちとの遊びを通じて、ひとりひとりの個性を見つめていき、本当の理解に努めていきたいと感じています。リスペクトさん今後ともよろしくお願いいたします。