鳥取マラソン2018 平成30年3月11日(日)

3月11日(日)鳥取マラソン2018が最多3693人のランナーを迎え、開催されました。大会が大きくなればボランティアスタッフの数も増えてきます。運営を支える一般ボランティアスタッフの数も過去最多の約600人でした。ボランティアスタッフはエイドステーションでの補給や沿道の清掃などで大会運営を支えました。城北高校ボランティア部も20名でボランティアに参加し、ゴールエリアでの選手への手荷物渡しの係を担当しました。

選手のスタートエリアは福部のオアシス広場で、ゴールは布勢のコカ・コーラ陸上競技場です。そのため、指定の袋に入れられた選手の手荷物はゼッケンごとにトラック11台に振り分けられ、ゴールエリアまで運ばれてきます。我々の仕事の目標はゴール直後の足取りもままならないランナーをお待たせすることなく、いかに速やかに手荷物をお渡しできるかです。ボランティア部はトラックの上で歩いてくるランナーのゼッケンを確認する者、手荷物を探す者、選手に駆け寄り手荷物を渡す者と得意のチームワークで我々にできるおもてなしの気持ちをランナーに届けました。

「頑張る人を応援し、それを我々の頑張る力にしよう!!」がボランティア部の合言葉です。この日も、たくさんのゴール直後のさわやかな選手の皆さまの笑顔に触れ、頑張ることの素晴らしさを味わうことができました。ランナーの皆さま!!お疲れ様でしたー!!

「お疲れ様でしたー!」

1台に400名分の手荷物があります。ゴールラッシュ時には大忙しです。

鳥取マラソンの制限時間は6時間です。トラックの手荷物も少なくなっていくなか完走者の証「完走したで~」のタオルを肩にかけ、「しんどかった~」「間に合った~」「ありがと~」と手荷物を受け取られる選手の皆さま。足も痛そうでとても苦しそうなのに、達成感いっぱいの笑顔には心からこちらも「お疲れ様でしたー!」の笑顔で応えます。