街頭献血呼びかけ 平成29年7月23日(日)

献血=“命を繋ぐ献血ボランティア”ということで献血呼びかけボランティアを究極のボランティア活動と位置づけ、部員みんなで参加してきました。どんなに医学が進歩しても血液を人工的に作り出すことはできません。他人に血液を分け与えることができる元気な人が病気や事故で苦しむ誰かのために献血を行うという思いやりの行為です。しかし、現在の献血者数は30代~40代が多く、若年層は少ないという現状があります。何とか若者にも意識を持ってもらいたいと思います。そういった意味でも高校生の我々が活動する意義だと言えます。イオン鳥取北店でのお買い物中のお客様に献血を呼び掛けたところ、とてもたくさんの方に献血をしていただきました。多くの善意に触れることでとてもあたたかい気持ちになりました。最後の反省会後、今度は自分も献血に挑戦してみたいという子が多く、うれしく思いました。

まずは研修室で献血について学習しました。献血の歴史や献血で命を救われた患者さんの声や血液の種類や役割など実際の呼びかけ前に学習を行うことで意識が変わりました。そして、ひとりでも多くの方に献血していただけるようにみんなで呼びかけの文言も考えました。

本日の目標必要数です。献血は長期保存がききません。随時献血をお願いしています。

本日は400mlの献血をお願いしました。

献血車もスタンバイオッケイ!

さあっ!呼びかけ開始です!! 献血にご協力お願いしまーす!!

献血ちゃんが登場!!

子どもたちに大人気!!

献血ちゃんの世を忍ぶ仮の姿は汰一ちゃんと航貴ちゃん…この日も暑く、汗だく(笑)

2017年(平成29年)7月24日 月曜日 新日本海新聞社

岸田純果さん(16)は「献血は輸血を待つ人の力になれる。呼び掛けると、多くの人が協力してくれてうれしかった。」と話した。

※写真手前が岸田さん、奥は北村さん。