鳥取県高校駅伝を振り返って(選手コメント)②

11月1日(日)にトラックレースで実施された鳥取県高校駅伝では、6連覇を達成し、無事12月20日(日)に実施される全国高校駅伝の出場権を獲得することができました。

 

 

前回の更新からおよそ1カ月ほど時間が空いてしまいました。今回が4区~7区の選手の振り返りコメントの掲載です。選手たちには、レース当日までの「選手7名以外の隠れMVP」も選んでもらいました。

 

 

(1~3区の選手のコメントが掲載されている前回の記事はこちらです)

鳥取県高校駅伝を振り返って(選手コメント)① - 鳥取城北高等学校 (tottori-johoku.ed.jp)

 

 

  なお、7区アンカーを務めた山口月暉(2年)は、チームを代表し、いよいよ日曜日に迫った全国高校駅伝への決意表明を記しています。

 

 

 

 

4区 辰己 堪一(2年) 8km 24分40秒(区間賞)

(写真左が4区辰己 右は3区岩田)

 

 自分は県駅伝、4区を走った。昨年の県駅伝では、10人の登録メンバーには入れたものの、7人の選手には選ばれず、走ることはできなかった。昨年走れなかったぶん、今年の県駅伝は自分が走って都大路に行くという気持ちが強かった。今年はコロナの影響でたくさんの大会や記録会がなくなったが、夏は走り込む機会が多く昨年よりも質の高い練習ができた。そのぶん、5000mの自己ベストを更新できた。

 迎えた県駅伝で、4区8kmを走った。3区岩田とレース内容を考え、1km3分ペースで押していく目標を立てていたが、自分が先頭に出てからペースを少し落としてしまい、目標タイムより約40秒遅いタイムでゴールした。結果として区間賞をとれたことは嬉しいが、タイムはまだまだ遅い。チームとしても一位で都大路が決まったが、昨年よりもゴールタイムが遅い。都大路で2時間7分30秒切りを達成するため残り約45日で、チーム全体でもう二段階強くなる。

 

辰己が選ぶ、優勝の裏のMVP

 

山本 陽介(2年)

 

  県駅伝の選手には選ばれなかったけど皆で勝てたのは山本の力も大きいと思うから。選ばれなくて悔しがっているのでまだまだ今後の伸びが期待できると思う。

 

 

 

 

5区 オットゴン アナラ(2年) 3km 8分49秒(区間賞)

(写真左が5区アナラ 右は2区別所)

 

 私は県高校駅伝で3000mを走りました。大会一週前から携帯電話は全く触らず、練習だけのことを考えて準備していました。大会前、1回だけ10000mのペース走がこなせませんでしたが、それ以外の練習は全てできていたし、いくつかの練習では楽に走ることができていました。マッサージなどのケアもしっかりやっていました。

 レースの前は緊張しました。最初の1000mは良かったです。2000mまでは響先輩が引っ張ってくれました。私は先頭に出たかったけど調子が悪かったのでペースを落としてしまうかもしれないと思い、ラスト600mまで待ちました。そこからスピードを上げてゴールしました。ゴールタイムは8分49秒です。40秒台をギリギリで出すことができました。走り自体は良かったけど、タイムは満足できたものではありません。目標タイムは8分45秒で、4秒届きませんでした。

 

アナラが選ぶ、優勝の裏のMVP

 

 奈羅尾瑞生(1年)

 

 10・11月で伸びていて、3年生と競い合っているから。来年もっと強くなると思う。

 

 

 

 

6区 中村 拳士郎(2年) 5km 15分33秒(区間賞)

 

 今年の県駅伝は例年とは違う形でのレースになり、その中で自分は5km区間の6区を任された。県駅伝の前からある程度どこの区間を走るかは山﨑先生から言われていたため、レースの進め方などもしっかり考え体の状態も良い感じでピークを本番にうまく持っていくこともできた。

  迎えた本番では1区から予想外の展開で出遅れてしまい、チーム内の緊張感もMAXのところまできていた。その中で迎えた自分の出番は、多少ホームストレートの風が強かったが自信を持って最初から先頭に出て走ることができた。だが、思った以上に風の影響は大きく後半で大失速し、自分の走りができなくなりチームにはとても迷惑をかけてしまった。優勝はしたものの、個人としてもチームとしても課題が多く見つかったので、その課題を1つでも多く克服し、都大路で鳥取城北の名前を1つでも上に押し上げてゴールできるようにもう一段階チームとしてのレベルを上げて都大路を迎えたい。

 

中村が選ぶ、優勝の裏のMVP

 

 臼井雄介(1年)

 

 土日の練習にいつも自転車で一緒に行っている。試合当日も同じように、いつも通りを実行できたから。前日のタイムトライアルでもしっかりと走っている姿を見て刺激をもらえた。

 

 

 

 

7区 山口 月暉(2年) 5km 15分31秒(区間2位)

 

 

 「全国大会への決意」

 

 コロナ渦で思うように練習ができなかった中で都大路6年連続出場を決めることができました。先輩方が作ってくださった歴史を伝統へ変えつつあると感じています。

 今年のチームは、1年生〜3年生まで1人1人が個性豊かで、部活中も部活後も活気があります。時にはその活気が悪い方に向かってしまい、苦悩することもありましたが、帰山キャプテンを軸にチーム全体で乗り越えて来ることができました。コロナの影響で多くのレースがなくなり、実戦で走るチャンスを次々に失いました。そんな中で、貴重なレースであった県駅伝・中国駅伝を経験しましたが、チームで納得できる走りができず、もう一度気持ちを入れ替えて都大路に臨むことになりました。個人個人はもちろん、チーム力としても今まで以上の鳥取城北高校駅伝部に仕上げることができました。

 これまでとは違う気持ちのレースで力走します。この文章を読んでいただいている皆様には、無観客試合ということでテレビの前での応援をお願いすることとなりますが、12月20日の日曜日、12時30分に応援をぜひよろしくお願いします。