男子駅伝部、選手たちの近況

 久しぶりの更新となりました。今回の更新では、選手たちの直近の様子をご報告いたします。全国高校駅伝の出場権利を獲得した県高校駅伝や、高校の部三連覇を飾った米子鳥取間駅伝の様子も後日改めてご報告したいと思っております。

 

 11月24日現在、中国高校駅伝に出場する選手たちは26日(日)のレースに向け調整真っ只中。11月は毎週末がレースとなり、連戦の選手たち。平日の練習でいかに疲労を抜き、毎週末にきちんとピークを持って来れるかが鍵となる、調整が難しい時期です。そんな中、先週末19日(日)はほぼ全員の選手たちで長距離記録会(倉吉)に出場しました。気温が5℃前後、時折アラレも降る悪条件の中、鳥取城北の選手たちは大きく崩れることなくしっかり自分の走りができ、調子を崩すことなく日々を過ごすことができています。

 

 トップでゴールしたのは南後海里(3年)。大学進学後も競技を続ける南後は高校生活最後を締めくくっていくこの時期に調子を上げてきています。苦しい条件の中でもきちんと力を発揮できる、これが非常に大切で、19日のレースのような鮮やかなラストスパートが出来たことは大きな自信となったことでしょう。2位でゴールをした西原大貴(3年)と競り合う姿はとても頼もしく見えました。 

 

 中国駅伝にエントリーされなかった選手たちは12月3日(日)に実施される京都陸協記録会に向け力を高める練習をしています。昨日11月23日(土)は、中国高校駅伝エントリー10名以外の選手たちで3000mのタイムトライアルを実施しました。全国高校駅伝のエントリー10名の枠を賭けた最後のアピールの場でもありました。

 

 トップでゴールしたのは車井隆太(2年)。1000mの入りが2分53秒と積極的なレースで集団を牽引してくれました。車井は、夏合宿のアクシデントで疲労骨折をし、およそ2か月もの間辛抱の時期が続きました。それが先日の米子鳥取間駅伝で復活を果たし、徐々に自分の走りを取り戻してきています。2年生は普段の学校生活からクラスメイト同士が多く、大変まとまりがある学年で、競い合って毎日を過ごしています。今後の車井の走りが2年生全体、そしてチーム全体の上昇気流につながることを期待しています。

 

 濱野航(1年)も故障明けから少しずつ自分の走りを取り戻しているように見えています。臀部の痛みで1か月半走れなかった山根鉄朗(3年)や、日本海駅伝アンカーを走っている途中にアクシデントで足の骨にヒビが入った西村龍星(3年)もキレを戻してきました。

 

 いよいよ全国までに残された時間があと1か月となりました。これから、12月24日の全国高校駅伝に向けては、今までの自分の力を大幅に上回っていくような走りができてきてほしいと思います。これまでは、自分の力をキッチリと出せることが合格点でした。しかし、これからは、自分の力をもちろん発揮したうえで、駅伝で良く言われるところの「快走」が出来ることが合格点となってきます。そのような走りが出来る選手が何人出てくるでしょうか。

 

 今後も日々丁寧に過ごし、挑戦の心を忘れず、心を一つにし、全国高校駅伝で夢を叶えるために一生懸命走っていこうと思っています。

 

(写真は本日11月24日、調整ジョッグ前の準備運動の様子)