男子駅伝部、ついに駅伝シーズンへ突入!
クラブ活動レポートをご覧の皆さん、こんにちは。鳥取城北高校、男子駅伝部です。
ホームページの更新は久しぶりとなりました。これから、チームの活動内容を定期的に更新していきますので、ぜひご覧ください。
先日、駅伝シーズン幕開けを目前とし、監督・コーチ・選手・マネージャー・保護者が一堂に会し、決起会が開かれました。
来たる駅伝に向け、全員で向かっていこうという気持ちが固まった非常に良い会になりました。
計画してくださった保護者の皆様に感謝しています。ありがとうございました。
今日の記事では、鳥取城北高校男子駅伝部では恒例の「部員一人ひとりによる決意表明」を一部ご紹介させていただきます。
3年(主将) 濵橋 雅幸
「今年のチームには、絶対的なエースはいない。だからこそ、一人ひとりの意識の高い日常生活・行動・練習が必要だった。夏合宿の最中や、合宿を終えた後の練習では、声をかけ合ったり行動も速くなった。それに加え、1年生の成長が大きく、チームの底上げが出来てきている。今年の都大路(全国高校駅伝)では2時間9分30秒という目標を達成します」
(写真左、チームの状態を保護者の皆様に報告し駅伝シーズンの目標を語った3年主将の濱橋、写真右は3年副主将の林本)
2年 但馬 慎之介
「3年生にいつもよくしてもらって、かわいがってもらっているので、自分が先輩にしてもらっている以上に後輩である1年生によくしたい。そうすることで1年から3年まで全員が力を伸ばしていけるような環境作りを目指したい。楽しくわいわいする場面・しっかり練習する場面の切り替え、メリハリをつけていきたい」
1年 山尾 みつき(マネージャー)
「私は元々走ることが好きで、どうしても城北高校で駅伝がしたかった。でも怪我などがあって、今はマネージャーとして選手の皆さんをサポートすることに力を注いでいます。駅伝部は先輩・後輩関係なく皆がとても仲が良く、毎日笑いが絶えないし、全員が1つの目標に向かって走っている姿を間近で見られて、とても幸せです。大好きな部員の皆さんの役に少しでも立てられるように、私にできることを全力で頑張ります」
※今年は1年生に女子マネージャーが3人加わり、選手20人、コーチ1人、監督1人の合計25人で活動しています
上記の山尾のスピーチを初めとし、1年生の決意表明では多くの保護者の方々の歓声が上がっていました。
中でも、以下の2名は力強い宣言をしてくれました。
1年 岩田 真之
「僕の目標は3年生についていくのではなく、3年生を超えること。親に日々感謝をして生活をしたい。親や皆さんに恩返しできるようにしたいので、(全国高校駅伝が開かれる)京都で待っていてください」
1年 中村 拳士郎
「入学してから怪我や貧血でなかなか練習が積めなかったが、今は少しずつ練習が出来ている実感を持っている。これから人一倍練習して、県高校駅伝と都大路を走ることが目標です。皆が、2年後は僕をキャプテンにと言ってくれているが、なるなら日本一のキャプテンになります」
(写真左、1年中村 写真右、1年岩田、2人とも陸上競技に懸ける想いは強く、寮で規則正しい生活を送っています)
最後に、駅伝シーズンを迎えるにあたり、山﨑監督から抱負が述べられました。
駅伝シーズンに向け、チーム一丸となって頑張るという気持ちが固まる、よい会となりました。
駅伝シーズン初戦は、10月6日(日)に倉吉で行われる日本海駅伝です。
鳥取城北はA,Bチームの2チーム出場いたします。
応援よろしくお願いいたします!