大森太楽選手からのメッセージ0803

 3日(水)、昨年度本校駅伝部卒業生の大森太楽選手(中央大学)が練習に参加してくれました。

 

 メニューは走り込みでした。大森選手と一緒のグループで走った、ある2年生の練習日誌には「大森選手のフォームをよく見て、いいところを盗もうとした」という記述がありました。大森選手は昨年度、都大路で1区を走り、インタ-ハイでは3000mSCで入賞をした実力のある選手です。

 

 ミーティングでは、「昨年都大路で悔しい思いをした。今年皆にその思いを晴らしてほしい。」と語りかけてくれました。「昨年度と変わっていることが多い。いい練習をしているから自信を持って」と言われ、選手たちにとって自信となり、大変意義深い一日となりました。それを受けて、選手間ミーティングでは西原主将(3年)がいつものミーティングより長めに、丁寧に、大森選手の語った言葉の再確認・夏期練習の重要性・チームの現在の状況を話していました。

 

 本日4日(金)、多くの選手が大森選手について練習日誌に書いていました。大森選手、ありがとうございました。「離れていても切磋琢磨しあいましょう」の言葉通り、城北高校駅伝部の良いニュースが届けられるようますます努力します。大森選手も頑張ってください!応援しています。

(大森選手が話をしている場面)

   

 

 

 今日は練習中、気温が35℃を越す過酷な状況でした。練習メニューは、jogをした後に全員で2000mのタイムトライアル。

(少し涼しい走りやすい日が続いたかと思うと昨日・今日は過酷でした。特に今日の日差しは強烈なものでした)

 

 

 

 トップは山根鉄(3年)、一昨日の練習の坂流し150m×10本においても、選手全員にタイム計測を求めると、山根鉄がチーム内トップの好タイム。チームをけん引してくれています。

 

 3位には田辺(1年)、4位には車井(2年)が入り、1・2年も存在感をアピール。2人の調子は上がってきています。

 

(本日の選手間ミーティングはタイムトライアルでトップだった山根鉄の話)

 

 

 

 さて、いよいよ合宿が目前に迫ってきました。6日からのA合宿に先発で参加するグループと、8日からのB合宿に参加するグループに分かれます。10日からは全員が合流してB合宿という形です。

 

 本日の西原主将の言葉に、「城北の名を背負っていることを忘れないこと」、「2つのグループが合流する日まで、互いにしっかり過ごして、合流後全員で勢いをつけよう」といった内容がありました。

 

 いよいよこの夏一番大切な合宿期間が始まります!!